2024.10.20
税理士がひどい!むかつく!性格が悪い税理士の対処法とムカっとした事例
経営などをしていると、顧問税理士と関わる機会は多くなります。なかには性格が悪いと感じられる税理士も多いようです。
税理士と経営者も一人の人間です。相性が合わなくて苦労することもあるでしょう。
今回は税理士にムカつくパターンと対処法について紹介します。
以下の5パターンで、税理士がひどいまたはむかつく感じやすい事例をまとめました。
高齢の税理士には、上から目線で話す傾向が見られます。
特に若手経営者に対して説教のようなコミュニケーションを取ることがあり、横柄な態度で対応することがあるようです。
なかには税理士が特別な存在であるという意識が強く、サービス業としての認識が不足していることも。
現在では税理士もサービス業の一つと認識されるべきですが、まだ多くの税理士がこの認識に欠けていることが問題です。
税理士以前の問題ではありますがマナーがなっていない人も税理士には稀にいます。
挨拶はビジネスマナーの基本であり、人と人をつなぐコミュニケーションの鍵です。
挨拶がしっかりと行われないと、相手に無愛想だと思われ、悪い印象を与えることがあります。
このほか腕や足を組みながら対応する、書類を投げる、返事をしない、呼ばれても反応しないなどの行為は相手に不快感を与えます。
ごく稀に税理士でも、このような態度をとる方がいらっしゃるようです。
税理士には、クライアントの経済状態や悩みを理解して対応することが求められます。
一方でコミュニケーション能力が低い税理士は、クライアントの要望や悩みを聞き出すことが難しく感じられるようです。
このため適切なアドバイスやサポートが得られないことに、はがゆい思いをされている方もいるかもしれません。
「税理士のくせにアドバイスをくれない」「むかつく!」と不満をためているのでしょう。
税理士が契約解除後、資料を渡さない、または着払いで送ってきたりすることがあるようです。
これは顧客に対する嫌がらせの一種と見なされることがあります。
資料の返却を確実に行ってもらうために、契約解除時の書類やデータの返却についても明確に伝えることが重要です。
税理士には、プロフェッショナルな対応が求められるものです。
一方で自分の感情で仕事をしている方もいます。
顧客のニーズや状況を理解せずに強引に保険を勧めることがあるため、断られた際に不満や怒りを露わにすることも。
こうしたプロフェッショナルと呼べない対応は、顧客との関係を悪化させる要因となります。
▼ 和田会計では、ていねいなサポートを心がけております。
税理士がむかつく際に取りたい対処法を以下の5つのパターンで紹介します。
複数の税理士と相談することで、どの税理士が最も適切なサポートを提供できるかを比較することができます。
各税理士のアプローチや対応の違いを感じることで、最適な経営パートナーを探し出せるでしょう。
相談する前に、税理士にむかついたポイントや、相性が悪いと感じたポイントについてメモにまとめておくことが大切です。
具体的な質問や問題点を明確にし解消してくれるような税理士に依頼しましょう。
税理士が提供するサービスに不満がある場合も、担当者を変更する理由となります。
例えば、節税効果を実感できない、費用対効果が得られていない、税知識が不十分などの理由で変更を検討することがあります。
同じ税理士事務所内で担当者を変更することも一つの方法です。
特に、税理士が訪問してくる場合には、担当者変更を申し出ても問題がないことが多いです。
税理士の対応が不満である場合、具体的な理由を伝えることが重要です。例えば、以下のような言葉を使うことができます。
「説明が分かりにくいので、もっと簡単に説明してもらえませんか?」など具体的に用件を伝えると改善してもらいやすいでしょう。
自分がどうしたらストレスが減りそうか考え、それをきちんと税理士に伝えることが大切です。
むかつく税理士との関係を改善するほか、より良好なコミュニケーションと業務の効率化を図ることができるでしょう。
税務に関係のない相談や作業を求めることは、税理士の業務範囲を超えることがあります。
こうした要求を避けることで、税理士との関係をスムーズに保つことができます。
また税理士だからといってすべての領収書が経費になるとは限りません。たとえば私的に利用した税理士の費用は経費にはならないです。
相続に関する税理士費用や個人用の税務相談費用などは、いくら税理士であっても事業の経費にすることは不可能です。
少しでも税金を安くしようとしている方には、税理士に「経費にできない」と言われれば、むかつく気持ちが先行してしまうことがあるでしょう。
納得できない要件は、コミュニケーションをとって解消することが大切です。
多くの場合、しっかりとなぜ経費に計上できないのか教えてくれるはずです。
いつもこの不満を抱えている場合は、経費にしてくれないから税理士にむかついているのではなく、きちんとした説明がないことにイライラしているのかもしれません。
税理士に依頼する代わりに自分で行うことで、顧問料を節約することができます。
たとえば現金出納帳などは自分でつけて、他の記帳業務は税理士に依頼するのもよいでしょう。
この方法では、動きの多い現金出納帳を自分で管理しつつ、他の作業は税理士に任せることができます。
連携が減るのでむかつく税理士と接点をあまり持たないで済みます。
むかつく税理士に悩まされている経営者の方、一度お話をお聞かせください。
税理士も人である以上は、やはり相性があるものです。
当事務所では法人税務顧問のほか、クラウド会計の導入支援も行っており、経理業務の効率化をサポートします。
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